日フィル×ラザレフ×ベルキン
こんにちは!
アイラ・ミュージックサロン ピアノ講師の小池冴佳です。
日曜日、台風が近付いている中でしたが、
サントリーホールにて、日本フィルハーモニー交響楽団の演奏会を聴いてきました。
今回の指揮者はアレクサンドル・ラザレフ、そしてソロ・ヴァイオリンはボリス・ベルキンという、豪華なゲスト。
そして、演目は、ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲 第1番と、チャイコフスキー:交響曲 第6番 「悲愴」
という、ロシア尽くし!!
ベルキンのヴァイオリンは、あの台風のものすごい湿気の中、どうしてあんなに響くのかしら…という程の存在感で、オーケストラとのバランスも素晴らしく、圧倒的な演奏でした。
ラザレフの指揮は、大地のような壮大さがあって・・その迫力と包み込まれる感覚に、涙が出ました。一括りには出来ないですが、それでも、ロシアならではのスケールの大きさ、と表現したくなってしまいます。
その指揮によって引き出された、日フィルの響きも素晴らしかった。以前、別の指揮者での演奏を聴きましたが、全く別の響きがしていました。まるで日本にいないみたいでした。
こうして、色々な指揮者で、同じオーケストラを聴くのも、とても楽しいですよ!
本当に素晴らしかったー。
聴き終わったあとに、またすぐ聴きたくなりました。
今後も様々な演奏会があるようです!
日本フィルハーモニー交響楽団のHPは、日本フィルハーモニー交響楽団からどうぞ!
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アイラ・ミュージックサロン
小池 冴佳